黒色メラニンの元から作られたリライズ。
ホームカラーやセルフカラーの救世主なのか?
使ってみたいと思います。
リライズの概要と成分は?
自宅で簡単にカラーリンができる「リライズ」
髪に負担をかけずに白髪を黒に戻します。
ヘアマニキュアとは相性が悪いそうです。
お風呂で簡単に染めらるそうです。
注目成分がジヒドロキシインドールです。
このジヒドロキシインドールは花王と月桂冠の共同開発で出来あがった成分です。
日本酒を作る過程で麹菌チロシナーゼから黒色メラニンを発見したようです。
カラーリンスやカラートリートメントのような雰囲気でHCカラーや塩基性カラーが使われていないのが特徴です。(利尻昆布を使った商品もHC染料や塩基性カラーを使っています。)
エタノールアミンを使っているのでややアルカリによっているからマニュキュアとは相性が悪いのでしょう。
実際に染めてみます。
このくらいの明るい髪と
このくらいの白髪に染めていきます。
染めるコツは?
エタノールアミンが入っているのでシャンプーしないでそのまま染めます。
何よりもこのサーバーが使いやすいです!
狙ったところにピンポイントに付けられます。
お風呂だと3分でも付けて放置ってキツいですよね。
湯船に入ると汚れそうだし。
なのでシャンプーしないで染めることをお勧めします。
シャンプーしなくても長めに放置すればかなり染まると思います。
塗布を頼んだらガッチリ塗ってくれました。
ここから10分放置して流しシャンプーします。
まとめ。仕上がりは?
かなり自然な黒色です。
白髪も一回にしては染まっています。
手触りもいい感じです。
HC染料や塩基性カラー特有の重い感じもないです。
サーバーも使いやすく使い続けられそうです。
エタノールアミンが使用されているので全く髪に負担がないわけではないですが通常カラーと比べるとかなり安全にできます。
また、カラーリンスよりも『風呂場が汚れない!!』
これは大きな違いです!
美容室でカラーするつなぎになりそうです。
一度はチャレンジしてもいいと思います。
注意
かなり明るめの白髪染めをしている方には向かないです。
あくまでも、黒もしくは少し茶色を希望する方にお勧めします。